SHOREKIは創業以来、時代をリードする革新的かつ高品質な道路資材、
ストレートアスファルトの提供により、
持続可能な社会の発展への貢献に努めてきました。
道路は私たちの生活に欠かせない社会基盤そのもの。
つまり道路の創造に関わる人材が、社会基盤をつくり、
経済発展を陰ながら支えている、といっても過言ではないでしょう。
しかしながら、今、この業界は人材不足という深刻な悩みをかかえています。
道路工事を含む、建設業界を支える人材が高齢化していること、
若者の担い手が少ないこと、
このままでは業界全体が衰退してしまいます。
後進の育成に力を入れ、業界全体を若返らせていかなければ、
日本の道路整備が立ち行かなくなると危惧しております。
アスファルト舗装の教育機関、大学での授業・教室が減少していることも見逃せません。
主催する教室も全国で数えるばかり。
しかも関西地区にはひとつも存在しないという残念な状況です。
地域の若者や若手研究者に維持管理技術を伝承することが喫緊の課題となっています。
そこでSHOREKIでは、2018年より「昭瀝記念財団」を設立。
道路舗装に関連する理工学分野に関する研究を行う研究機関・研究等への助成
理工学を学ぶ大学生・大学院生に対する奨学金の支給
を実施してまいります。
アスファルトで社会の発展への貢献に努めてきたSHOREKIだからできること。
SHOREKIは、これからも価値あるアスファルトを創造するDNAを伝承し、
未来永劫の繁栄に向けて次世代の人材育成に取り組んでいきます。
SHOREKIは経済産業省より『地域未来牽引企業』に選定されました。
今回の選定を受け、今後とも地域の牽引役として、地域経済の活性化に貢献できるよう努力してまいります。
地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、および担い手候補である企業です。
http://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html
(経産省HPリンク)